リラックスの素「テアニン」「ギャバ」の働き
ルナの実に含まれるリラックス成分
「テアニン」「ギャバ」
リラックスの素と呼ばれるこれらの成分についてご存知でしょうか?
テアニンとは
お茶に含まれるアミノ酸の一種です。
お茶のうま味と甘味を引き出す役割を担っており、テアニンが葉に移り日光を浴びることでカテキンへと変化します。
テアニンは、脳の興奮を抑えて神経を鎮静化することで、ココロをリラックスさせてくれます。
脳の興奮を抑えることで、寝付きを良くして睡眠の質を高めてくれます。夜のおやすみ前に摂取することで、リラックスして眠りに就くことができます。
更に、テアニンを摂取することで筋肉が緩み血管が拡張します。それによって血行が良くなり、冷え症改善が期待できます。
テアニンは、過剰なグルタミン酸の働きを抑える作用があり、高血圧の予防・改善にも期待ができます。
ギャバとは
植物や動物、人間のカラダにも存在する天然アミノ酸の一種です。
「Gamma Amino Butyric Acid」の略称「GABA(ギャバ)」です。
脳や脊髄で抑制性の神経伝達物質として働きます。
脳の興奮を鎮めて、リラックスをもたらします。
ドーパミンなどの興奮系の神経伝達物質が過剰に分泌されることを防ぎ、ココロを穏やかに導きます。
抗ストレス作用があり、ストレス社会と闘う人たちを助けます。
ストレスが募ると、体内の自律神経のバランスが崩れ、不眠や胃潰瘍、高血圧など様々な症状を引き起こします。
そこから動脈硬化や心臓病、脳卒中などに繋がることもあるので、ココロだけでなくカラダの健康を保つ助けにもなります。
肝臓や腎臓の働きをサポートする力もあります。
脳の機能を向上する効果もあると言われ、認知症予防にも期待が寄せられています。